【ぼぉいずらぶ短編集】

キッチンの前でメニューに迷っている俺は、
チラリとソファに目をやる。

さわり心地のいいクッションでもふもふし
ているのは女よりも女っぽいロア。

落ち着かないのかキョロキョロ部屋を見渡
すレオ。

指先を気にしているルキ。

「おーい。」

「なにっ?」

目をキラキラさせながら俺を見るロア。

「お前らって何食うの?人間食ってるもんで
 いいの?」

「わかんない・・・どうなんだろ?」

「さぁ?」

レオはルキに振る。

「きつすぎる味付けはやめといた方がいいか
 もしれん。」

ルキは指から目を離さず言う。

こいつが一番人間ぽいな。。。

「・・・まぁわかった。」


とりあえず味薄目の優しいスープにした。

温かい方がいいかもとおもったからだ。

「「いただきまーっす!!」」

「「・・・いただきます。」」


そして俺らは食事を終えた。