【ぼぉいずらぶ短編集】

部屋に入ると、石鹸みたいな香りと清潔
そうな白い壁紙に、俺はとけ込めただろ
うか。

「ん・・・にゅむ・・・。」

カワい・・・(笑)

「お~い。」

「にゅぁ・・・?」

眠たそうに目をこするが、一向に起きよ
うとしない。

「・・・早くしねぇと・・・。」

そう言って、俺は朱鳥の・・・



朱鳥の唇にキスをした。



ふざけてしたけど、それで朱鳥が目覚め
てしまった。

やばっ・・・。

「・・・ふぇ?あっ!!すっ、すみませ
 ん!!」

「?・・・あ、あぁ。」

幸い気づいてないらしい。

よかった・・・。

「あの・・・。」

「?」

「僕・・・先輩に迷惑かけてしまって・・
 ・。」

すると、一真は朱鳥の頭を撫でた。

「いいよ、別に。」

「でも・・・だから・・・その・・・。」

「ん?なに?」

「先輩さえよかったら・・・」

次の朱鳥の言葉に、俺は身体をガッチガチ
に固まらせた。



「泊まっていきませんか?」