「それじゃあ、お世話になりました!」

「本当に、ありがとうございました。」


お別れの時間…


「なるちゃーんっ」

泣きながら抱きついてきてくれる未空ちゃん


「まぁ来年は高校で会えるようになると思うから」

「うん。理空くんバイバイ」

「バイバイ」

「いつでも連絡どーぞ、お姫様。」

「///連絡しまくるぞ」

「どうぞどうぞ」


なんか
その余裕感ムカつく!

こっちはこんなに悲しくて寂しいのに


「毎日会いに行く」

「え?」