クリスマスパーティー当日

「寒い…」
待ち合わせ場所に早くついてしまった
プレゼントを全員分用意した

「そういえば…」
「そういえば?」
びくっ!

玲也…だった
ねこの事が丁度気になった…

「クリスマスパーティー楽しみですね」
「そだね、あっそうだ
 あんただけ、特別プレゼントがある…」
「楽しみにしてますね」

そう言ってニッコリ笑った

「あんたは笑顔がいいな…」
「へ?」
「いや…こっちの話…」

そう言ってる間に
春と蓮がきて、結季も遅れてきた
結季の後ろには女の子の姿もあった

「あっ海里ちゃん?」
海里ちゃんは後ろからこくんと頷き
玲也の後ろに隠れた

「妹…知ってたんだ…」
「はい」