手を伸ばしてくれて助けてれる。 本当優しいひと。 「遊紗ー…」 ードキンー 呼び捨てにされ、凄い色っぽい… な、にこれ… 何で名前呼ばれただけで こんなドキドキするの…? 「遊紗は、泣き虫だね?」 「っっ…」 私の何かが暴れている… 響君に、聞こえてないよね…? ーギュー 何かに包み込まれた… 「ひ、びき…く…ん…?」 わ、私、響君に抱き締められてる…? その音は、大きくなるばかりで ードクンー ードクンー 鳴り止むことを知らないこの高鳴り