それに負けじと十和君は対抗している



二人は目から火花が散っていた




「じゃあそろそろ離れ…「嫌だ!」




「へぇ…?(黒笑)」


ど、どうしよーー!


このままじゃ、その時みぃ君が




十和、いい加減にしないと零が

キレるぞ…」


救いの手を出してくれた



「嫌だ!!」


十和君は、私を抱き締める力を強くしたか


呆気なく無理矢理私から離す瑞稀さん


それに、必死で抵抗する十和君



「いやああ!ゆっちゃぁん助けてぇ!」




「いい加減離れれや!」


「うわあ!ゆっちゃぁんーー!」




「あ、あはは、」


瑞稀さんが十和君を、抱え部屋から


三人は出ていった