狼と子羊の物語




家の中にはいると




「遊紗……」




「みぃ君…た、だいま…」




玄関にはみぃ君の姿が………




「おかえりなさい。響もお帰り」



だが、みぃ君は、理由も聞かず



私達に優しい笑顔でお帰りと迎えてくれた



「ただいま、瑞稀さん」




「ここは寒いから中に入ろう?

遊紗が大好きな

ビーフシチュー温めといたから

二人とも手を洗ってリビングに来てね」




「ありがとっ、みぃ君」



ニコリと笑いリビングに姿を消した



「手洗いにいこうか」



「うん…」



みぃ君は、知ってたのだろうか。



私達が遅くなったのを…………




手を洗いリビングに入ると




机の上にはビーフシチューが用意されてた





「待ってたよ、早く冷めない内に食べなっ(ニコリ)」


キッチンから声が聞こえた