バイバイ



1年記念は明日

悠大君覚えてるかな?


そんな私の淡い期待は
彼らの会話によって儚く散った


「ゆーだい!
明日遊ぼっ!!」

悠大君何て答えるんだろう

「おぅ 暇だしいいょ」

やっぱりそうだよね…
貴方が覚えてるわけないか

期待した私がバカだった


「麻梨亜…」

里絵が心配そうに私を呼んだ


『里絵…

私決めた!悠大君、記念日のこと覚えてないみたい

だから、別れる』

もう決めたんだ

「そっか

麻梨亜が決めたらな私はなにも言わない。

いつでも電話してね」

『里絵ありがと!』

じゃあねと言って里絵は帰った