「…天ぁ~!!!」 外へ出た途端、小走りのメグに抱きつかれた。 芹成が気をきかして俺から離れ、みんなを連れてどこかに行く。 …メグも園里とは来てないみたいだし、これってチャンスじゃね? 「お疲れ、メグ。」 「天もお疲れ様!」 かっこよかったよ、なんて無邪気に笑うのは、恋愛対象に入ってないからかも、なんて。 弱々しいとか…キャラじゃねーわ。 「…?どした・・・」 「メグ、ちょっと向こう行こ。」 首を傾げるメグを、有無も言わさずに引っ張った。