かなでに歌詞を書くよう頼んだ日から数日。 俺の元へと歌詞が届けられた。 かなでの作った歌詞が。 おずおずと、照れ臭そうに手渡すかなでに自ずと期待してしまう。 かなでが最初の歌詞を書き上げたのは、俺が歌詞を書くように伝えたその日だったと、篤から聞いていた。 そして、それを少し添削して出来たものがこれだろう。 直ぐに書き上げたと聞いた時は本当に驚いた。 初めての事だし、急な事だったから絶対に期限は過ぎるだろうと思っていたから。