朝食を食べ、いつもよりのんびりした朝を過ごした。 お母さんと二人で食べる朝食はこの間一緒に夕食を食べた時とは違って新鮮だった。 そして、少し重い足取りで学校へと向かったのです。 「かなでー!」 背後から私の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。 私は直ぐ様後ろを振り向く。 すると、そこには満面の笑みを浮かべた晴香ちゃんの姿。