自分たちの夢を元に書かれた歌詞は人々の心をグッと掴むものとなっている。 そして、その歌詞を彩るのは透明感のある高い声。 その声と合唱するかのように流れる伴奏はピアノでとても落ち着く音。 「かなで。ほら、マイク!始まるよ!」 「はい」 マイクを握り締める。 マイクを使って歌うのなんて初めてかもしれない。 どんな声になるのか分からないけど、私も覚悟を決めました。 ここまで来たら、私も楽しみたいし。 私、歌います!