誰かついてくる…


買い物の帰り道。

こわい…
足跡が近づく…

ここ何日か誰かが、後ろをついてくる。


誰!?誰なの!?


すると足跡消えた。

『いなくなった…良かった…』

振り返った。

『いるよ?初めまして〜』長い髪から低い男の声が。

叫ぼうとした時。

口をふさがれた。
長い髪の男に…



違う。目をあけると、短髪の目の大きな子が、口元に人差し指をたてている。


次の瞬間

鈍い音ともに、長い髪の男が吹き飛んだ。