2度目の恋は不器用なアナタと。




――――
――――…


そして劇は進んでいき、ラストシーン。



「君こそ僕が探していた、あのときの姫だ!

さあ、城に帰って結婚式を挙げよう!」



『うれしいわ。王子様!』


そんで…キス…




…の、フり。






劇は終わり、拍手喝采。



ふう。やっと終わった!


今からお昼休憩だ!



改めて指定しておいた待ち合わせ場所に行くと


もうみんなきていた。