2度目の恋は不器用なアナタと。





『狭いけど、私の部屋で寝なよ。

こんなとこで寝たら、風邪引くよ?』



「いーの?」



『いーよ?』



『俺男だよ?何するかわかんないよ?』



『何するかって…何かするの?』



京夜くんは少し焦りながら、でも


「じゃあお言葉に甘えて!」


と笑顔が返ってきた。