2度目の恋は不器用なアナタと。





『とりあえず、着替えてきます』



暗い中、壁と勘を頼りに脱衣場に戻って



服を着た。



再びキッチンに戻ると京夜くんがソファーに座っているのが


うっすらと見えて、私も隣りに腰掛けた。