「実は…、」 続きを話そうとする流星の言葉を 『聞きたくない!浮気相手のことなんて、聞きたくない!!』 と遮った。 すると流星はベッドに潜り込んでいる私に そのまま語りかけた。 「お願い、聞いて。 あいつさ、あのアクセサリーショップの定員で オススメとか、蘭に合うやつ1緒に選んで貰ってたんだ。」 …うそ。