2度目の恋は不器用なアナタと。





――――
――――…


『でっきたっ!!!』



何とか頑張って、生チョコとクッキーができた。


クッキーと生チョコをラッピングして、

余った分をお皿に盛った。


『甘いの嫌いじゃなかったら貰って下さい…』


リビングにいたみんなに呼びかけて


テーブルの真ん中に置いた。


すると、みんな一斉に取っていく…


よかった、美味しいみたい。