2度目の恋は不器用なアナタと。




――――
――――…


『おじゃまします』


ここが澤田くんの家かあ。


結構デカいな…



「あら、この子ね、今日泊まる子は」


お母さん、綺麗。


『はい、よろしくお願いしますっ』



「上がるぞ、寒い。」



『わ』



澤田くんに無理やり腕を掴まれ、リビングまで引っ張られた。



……ごーいんめ。