京夜くんはご飯作ってるだろうし、 後のみんなは何かしらに夢中になってるだろうし… 仕方ない。私がでるか。 階段を降りていくと、結くんがリビングから出てきた。 つまり、はち合わせ。 どうしよう、なにしゃべろう? 久しぶり 元気だった? おかしいかな… 『…ゆ…』 パタン。 結くんはリビングへと戻った。 …こんなやつの顔なんか、見たくないよね。