好きなキモチ。



こうゆうときは、どうしたらいいのかな。
よく分からない。

それと、どうしてなぁちゃんは拒むんだろう。

体調悪いのに、しかもお腹に赤ちゃんがいるなら……診てもらわなきゃ危ないのに。

理由があるのかな?


「しょ、翔太くんっ…宮野くん……私となぁちゃんの二人きりにしてくれるかな?」

私のこの発言には、翔太くんと宮野くんは驚いた。

「みこ……清水のこと診なきゃいけないんだよ。二人きりになりたい気持ちは、分かるけ─「お願いっ!」

「……あ…はぁ、参ったな。宮野さんはどうですか?」

「え、俺は……」

宮野くんは、私を見つめると……ニコリと笑った。

「みこちゃんが傍に居てくれるなら、安心かな」

「じゃ、じゃあっ!」

嬉しさの余り、胸の前で手をギュッと握った。