好きなキモチ。



「みこ!……って何で青柳がいるの?…あ、もしかして、みこが呼んだの?」

私は、ジッとなぁちゃんに見つめられた。

「かくかくしかじか!…で、こうなったわけっ」

私は、簡単になぁちゃんに耳打ちした。
すると、なぁちゃんに『馬鹿』と怒られた。

『私なんかより、早く青柳に気持ち伝えなさいよ』なんてなぁちゃんは、私を説教する。


私となぁちゃんのやりとりを見ていた翔太くんは、はぁと大きくため息を吐く。

「軽く診察するから」

「大丈夫だって!尚にも大丈夫だって言ったもん」

「はぁ……あのなぁ「平気よ!」

なぁちゃんは、どうしても診察を受けるのが嫌なみたいで、布団の中に隠れてしまった。