里羽は目を開けた。

前を見ると、そこには穂四の顔が目の前にあった。

「ちょっ…穂四ぃ!??」


「ずっと前から、里羽が欲しかった…」

へ!?


「もっ…もう降りるころだよ!」


(ガンッ)

「ぃってぇ~………。頭就きって……里羽、凶暴過ぎ~。」


「穂四が悪いの!」