宏にぃの息が私の耳に……。

(ビクンッ!!)

と、宏にぃの息で里羽の体が反応した。


「里羽お前もしかして…耳、弱い…?」


「なっ…んな訳ないでしょ……///」


宏にぃが私の耳元で、息をふいてきた。


(ビクンッ!!)

「あ・・・////」

「やっぱ弱いじゃんw」


「しゃっしゃーないじゃないっ!!」


宏にぃはずっとニヤニヤしている。