深夜12時に、家に帰ってケータイを開くと
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と表情された。
行弘さんかと思って期待して開くと、今さっき、中学最後に着るからと言って4人で撮った写真だった。
行弘さんからじゃなくて、凄くショックを受けて居ると、ケータイが鳴った。
ブーブー♪
宛先を見ずに出た。
『絆』
と聞き覚えのある声だ。
蒼でも、俊でも、竜峡でも無い。
どこか、大人の声だ。
もしかして、と思い駄目元で、
「行弘さん?」
と聞いた。
「声も忘れたのか?寂しいなぁ。
そぉーだよ?
とクスクス笑いながら、言われた。
「合格発表今日だったんだろ?」
「うん、海星高校の普通科に、関田絆、合格しました」
と方向した。
「よかったなぁ」
と言って祝福してくれた。
「じゃあ、明日絆ん家に言ってお母さんとお父さん説得しなきゃな」
「あぁ、それなら大丈夫」
「何で?」
「お父さんに合格したら、「行弘さんと同居したい」と言ったら、すんなりオッケーしてくれた。」
「いい親だなぁ」
「だしょ」
「だしょって何だよ(笑)」
と言って笑い話しながら、久しぶりに長電話をした。
