わかってるさ、お茶だろう?


 耳まで赤くなった文が、咄嗟に顔を腕で隠す。

 「文、もしかして照れてる?」

 「ちょ、文?ここ歩道!人も、ちょ!ま」

 近づいてくる顔に思わず目を閉じる真弓。