「お願い!!一回でいいからさ、付き合って!!」 今私の目の前で、手を合わせてお願いしてるのが、親友の小澤晴。 「もー、今度はなに?前は確か合コンだったよね?」 よくぞ聞いてくれました!!と言わんばかりの、晴の顔。 嫌な予感。 「タメなんだけどね、他校の男の子と遊ぶ約束しちゃったの。「で、恥ずかしいから一緒にいてほしい、ってこと?」 笑顔で頷く晴。 嫌な予感的中。 「はぁー、もーいいよ」 って断れない私は、やっぱり成長してない