バイトが同じという事もあって、すっかり仲良くなった私達。



だからか先輩は、よく私に色々相談してくれる。



______ でもまさか、それが恋の相談だったなんて。



「え、マジすか?」



そうきくと、先輩はほんのり顔を赤らめて。



「マジっぽいです……」



と顔を隠すように呟いた。