そう思いながら歩いていたら、 あっという間についてしまった家。 そのことにちょっと ほっとしながら、 家に入ろうとすると _________ グイッ。 「わ……んっ…」 腕を後ろから引っ張られて、 体が反転すると同時に ______ 光弥の唇が重なった。 光弥の熱い唇と舌に、全てを委ねる。