次の日。



昨夜言われた言葉が
鋭く突き刺さって
なかなか寝付けなかった。



だからか、クマがスゴい。



隣を見るともう光弥は居なくて
それが無性に寂しかった。









下に降りると、
騒々しいお父さんの
声が聞こえてきた。



「え、ママ!?
マジでいってんの??」