【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定





お母さんも……
お父さんだって、見てるのに。



なのに不思議な気分になってしまう。



危険を犯すというスリルに
身体が蝕まれていくんだ。



やっと唇が離れたときには
残ったのはただの甘い快感だけ。



焦りとか恥ずかしさなんてなくて
ただ、光弥だけを見つめていた。