【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定





……えぇ!?










「……な…恋那!!」



その大きめな声に、ハッと我にかえると、いつの間にか家にいて。



自分の手には包丁が握られていて、しかも指の真上にスタンバイされている。



「うわぁ!?」



びっくりして包丁を離し、近くに立っていた秋夜に飛び付いた。