【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【下】:近々加筆修正予定





簡単な返事をした光弥は中を見ようともせずに、読んでいた雑誌に戻る。



________ え、それだけ??



私はなんだかその態度が不満で、光弥の隣に座った。



「ねえ、食べないの?」



そうきくと、雑誌から目を離した光弥が、私の頭をなで始めた。



「俺、こっちが食いたい」



そう言いながら、私を見てくる光弥。