「真也から告られたらおkする?」

いきなり悠人から呼び出された。

「ぅん。」

そう答えを放つと悠人は「真也が好きだって」

笑いながら言い教室に行った。

私は心の中で叫んだ。とっても嬉しかったのだから・・・。

それからどうなるかもわからないまま。

私の名前は愛美。

中学2年生短期ですぐきれるその性格も直したんだけど。

そう言われたのは中学1年生の冬だった。

それから月日はすぎて私たちは中学2年生になった後輩もできた。

真也と悠人と仲の良い賢人と同じクラスになった。

2年生になって真也と部活帰りに一緒に帰ったり一緒に登校したりしていた。

それは私の夢だった。彼氏と一緒に登校ってのは。

とっても幸せだったんだ。それが壊れるとはこの時思いもしなかったのだ。

ある日真也の友達、健太と健太の彼女のさやかと一緒に健太の家に行くことになった。

この4人は仲が良かった。

健太の部屋に行きベッドに寝た。

騒いだりして楽しかった。

でも、私はいきなり真也からキスをされた。

私は初めてだった。ちょっと体全体が気持ち悪くなった。

そのまま下を向いていた。

するとさやかが「もう時間やし帰る」

私はとっさに「ぅちも帰る」と言い4人で外に出た。

外は雨が降っていた。

いそいで家に帰った。この日は真也と一緒に帰りたくなかったのだ。

そして、真也の友達宏太に相談した。

そして決めた。別れるって。

その時はまだ後悔していなかった。

でも、その夜真也の元カノ舞が真也に告ったとゆうのだ。

その答え。真也はおkを出したのだ。

その頃から私は別れたことを後悔し始めた。

さやかと舞は仲が良かった。

彼氏同士も仲がよくよく4人で遊んでいた。

私とさやかは部活が一緒でたまに聞いてくる。

「もう後悔してないん?」って。

でも私は恥ずかしくて言えなかった。いつも嘘をついていた。

「もちろんしてないよ」

ちょっと罪悪感はあった。

でもいえばきっと舞にゆうだろうと思っていた。

だから言わなかったのだ。

それから何ヶ月が過ぎて私は新しい恋を探していた。

前から同じクラスに気になっている人はいたのだ。

そして、告白しようと思った。

返事はおkだった。嬉しかった。

だけどそれも長く続かなかった。

私がいけなかったんだけど。

まだ真也のこと忘れられてなかったんだ。

あの日私はどうして別れてしまったんだ。

何度も何度も思った。自分を責めた。

一人で泣いたこともあった。

そのことを誰にも言えずにいた。

だけど唯一一人だけ同じクラスの友達純子に言えた。

ちょっと気持ちがらくになった気がした。

そして次の恋も探し出した。

それも4日で終わった。

それをみんなにゆうと「たらし」と言われた。

ショックだった。でもその通りだから。

しょうがないのはわかっていた。

まだ真也のこと忘れられない。

忘れられない間は恋をしないって決めたの。

どうせまた人を傷つけるだけだから。

私は何度も何度も自分に言い聞かせた。

別れてからもうすぐで1年になる。

心のどこかで早く別れないかなと思ってる。

だけど、それはかないそうにない。

だけど、最近少しずつ話せるようになった。

別れてから話してなかったから。

嬉しかった。だけど・・・

話せば話すほど辛くなってくるんだ。

でもはなさなかったらそれはそれで辛い。

自分でもどうすればいいのかわからない。

純子にも何度か相談したけど。

なかなか答えが出てこない。

何回も流したあの涙。

あの涙には理由があったのだろうか?