どうしよう。
あたしは、倒れ込んだ。
優太くん、怒らせちゃった──………。
後ろに奏太さんがいた。
「ごめん。キスして。我慢できなかった」
それよりも、優太くんのことがぐるぐるまわっている。
そもそも何でおこってる?
キスしたことバレた?
奏太さんが嫌いだから?
あたしがちゃんと説明しないから?
わかんないよ………。。
「ふ、えぇん………………………」
あたしの泣き声を聞くと
奏太さんは、あたしの頭を撫でて、
校舎のほうへ帰って行った。
嵐のょかんです──……………。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…