ただひとつ。Side Story







雨上がりの空の下……





不意に見上げたこの空は……




小さくほほえみ、二人を優しく包みこんでいた。






太陽は、少年の歩む道を照らし出し…




少女のまだ知らぬ未来への扉を……



開こうとしていた。