いつかなって… 「いく気ないでしょ!!」 「バレた?」 そういって笑ってる優斗。 慣れた手つきでフライパンを操っている腕の筋肉がまたかっこよくて。 じーっとみちゃう。 「なに?」 「ううん!今度いこうね♪」 「なぁ、ユウと優斗どっちと行きたい??」 どっち… どっちともはダメかな? 「ユウ………斗!」 「どっちだよ!」 「ふふっ両方♪両方好きだもん」 「ばーか、はいできた」 耳を赤くしながら私の隣に チャーハンをもってきて座った。