優斗が…。 震えてる。 私は優斗の震えが治まるように優斗の背中に腕を回して。 「みぃ…好きだ」 「好き、つきあって」 私も好き そう言いたい。 そう伝えたい。 「優斗好き」 ギュッとつよく抱き締められる。 「みぃしかいらない。だから…キスしよ??」 そう言われたら断れないよ。 「うん」 誰もいない教室で優斗と2人。 つきあって初めてのキス。