【南】


優斗は私のことどう思ってんの…。


あんなことされて最低って思ったけど、


ちょっとうれしかった…。


「はぁ…」


「なーにまたユウ君のこと?」

「うん。」

「聞いてあげるから屋上いこう!」


風菜と一緒に教室をでると、優斗と会った。


「あ…」

風「おはよう!久しぶりだね♪」

優「おはよ、あぁ。見舞いありがとな」

風「全然っ!ね?南??」

「う、うん」


ダメだ。


優斗の顔が見れない…。