そんなことを考えながらベットの上で寝転がっていると、ドアがノックされる。


「優那」


「瞬!」


入ってきたのは瞬だった。


「ケーキ食べてなかったでしょ? 持ってきたから一緒に食べよ」


「ありがと…」


差し出されたケーキをフォークで食べる…美味しい。