「俺はレイプには一切関わってない。止めようとしたんだ」



「いじめのきっかけは俺だ

けど周りが乗ってから怖さに初めて気づいた

だからやめようって言ったんだ

そしたらレイプしようって言ってる奴3人くらいにボコられた」



じゃあ、あの日神崎はあたしを庇おうとしてたの?

だとすれば、あの日レイプの場に神崎が居なかったのも説明できる



「うん、じゃあそれは信じる」


「ありがとう
最初はお前をからかうつもりだった

ただ話たかったんだその…話すきっかけが欲しかった」


え?

ちょっと待って


「神崎…それって…」