「川内のところの門限は8時だもんな…」 何も言わなくても私の心を察してくれる先生。 …今回は諦めた方がいいのかな? 「じゃあその日は川内を家まで送り届けてあげる。…時間があればどこか寄り道すればいいでしょ?」 先生はいたずらっ子の様にニコッと微笑んだ。 先生の気持ちが伝わってきてすごく嬉しかった。 そして、那月や陽くんに最後まで勉強に付き合うことができそうで安心した。