「そういえば、近藤さんの家って何処なの?」 ふとトシは足を止めた。 「着いたぞ。此処が近藤さんの家だ」 そこは昔ながらの日本家屋のような佇まいの家で、表札には『近藤』と書かれていた。 近藤さんの家に間違いなかった。 あの…、歩いて20分位しか経ってないんだけど。 まさか、こんなに近藤さんが近くに住んでいるとは思わなかった。