「ママ、無理しちゃダメ!赤ちゃん守らなきゃダメ!」 すると、舞祈が頬を膨らませ、小さな手で私のお腹を撫でて来る。 多稀も舞祈の真似をして、頬を膨らませていた。 う~ん、この子達にこう言われたら無理出来ないな…。 「分かった。無理はしない」 私がそう言うと、背後から安心したように息を吐く門弟の声がした。