舞祈は4歳、多稀は2歳になったばかりだ。 「舞祈~!多稀~!」 私は我が子達に駆け寄ると舞祈を抱き上げ、多稀の頭を撫でた。 「舞咲、あまり無理をするな。身体に障るだろ」 「私は大丈夫だよ」 寧ろ動いてない方が落ち着かない。 だから、あまり身体に障らない素振りをしながら稽古をつけている。