「あと10秒…」 トシは時計を見て、ソワソワしている。 何があと10秒なの? 今、私の思考は疑問しかない。 「5…、4…、3…、2…、1…」 彼が0と言った瞬間、薄暗かった空に光が射した。 周りにある木々や噴水は色鮮やかな電飾やネオンよって光に包まれ、幻想的だった。