「私はそんな所を引っくるめてトシが好きだよ。誰よりもトシが好き」 ふと目を開けると顔を赤くするトシがいた。 いつもは私がする反応を今日はトシがしている。 私は照れたトシを可愛く感じ、小さく笑った。 「笑うなよ、舞咲。ったく、お前には敵わないよ」 そうぼやきながらトシは顔を引き寄せて来た。