「それにその女のせいで修平は人殺しになった…!私が大好きだった修平を犯罪者にしたのに、今はイケメンの彼氏がいて…。ムカつくのよ!」 希世さんは総司の手を払うとカッターの取り出し、私に切り掛かって来た。 私はカッターを蹴り飛ばそうとしたが、それは私に来る前に止められた。 「トシ…?」 トシの手の平から血が滴った。 そう、彼が素手でカッターを握り、止めたのだ。