私は反射的に後ずさった。 何で、何でこの男が此処に…。 私はトシに助けを求めようと彼の方を向いた。 が、トシは修平先輩を警戒している様子がなかった。 彼だけじゃない、総司と斎藤さんもだ。 しかも――。 「俺の言った通りだったでしょ、土方君」 「ああ、さすがは元ストーカー。探るのは上手いな」 「褒めてないよ、それ」 トシと修平先輩は親しげに話をしている。 一体、どういうこと?