夢あゆみ ~君と生きる未来~



この声と温もりは…。



声がした方を見上げると思った通り、そこには彼がいた。



「なっ!ト…ッ」



「そうですよね…」



男子生徒は残念そうに友達の所に戻って行った。



私、答えてないよ!?



それで良いのか、一年生!



しかも、なっ!ト…ッって何だ、私…。